【女性活躍推進】いま、会社の雇用現場で起こっていること

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働き方改革は推進されているけれど…

まだ実感はできないかもしれませんが、2018年現在、実は上場企業の業績は過去最高の業績となっており、企業の年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用実績も過去最高となっています(2018年8月現在)。

上場企業の純利益最高 17年度、5年で3倍(日本経済新聞 2018/5/1)

日本企業の「稼ぐ力」がかつてない水準に高まってきた。上場企業(金融除く)は2018年3月期に売上高が約560兆円と最高を更新し、純利益も約29兆円と2期連続で過去最高となった。

運用状況(GPIF)

実際のところ、大企業の収益が改善した要因のほとんどは、ITがビジネスの業務を浸食し正社員がする必要のない仕事をコンピュータに切り替えた結果、正社員の数が削減され人件費が減少したことによるもの、もしくは円高や世界的な景気拡大によるグローバル企業の海外途上国での大型案件受注によるものです。

5年前より正社員を減らした500社ランキング(東洋経済ONLINE 2016/4/16)

ITやAIが仕事を奪うと言われていますが今、現実にそれは起こりつつあります。

大企業は業務の多くをITにさせるか外注へ振替えることで、正社員の数を限定し人件費を抑制した結果、業績を回復させました。それが現状です。

アナタが今、正社員の立場でするべき仕事があり、職場での人間関係が悪くなければ、今のままの環境でより良い評価を得るためにキャリアを積むことに専念すべきでしょう。
会社は働き方改革としてどんどん業務環境を改善しようと努力しています。

しかしそうでなければ現状を見据えてできるだけ早く行動すべきです。
アナタがどういった行動をすべきかはこちらをお読みください。

会社と従業員の関係は

会社が従業員を雇用するにあたり、会社はさまざまな費用を負担しています。

・社会保険、健康保険、厚生年金 ・求人広告費、採用担当人件費
・教育研修費、PC端末費 ・事務用品費、消耗品費
・旅費交通費、通勤費、通信費 ・地代家賃(デスク相当分)
・セキュリティ対策費 ・給与手当、時間外手当、各種手当

 

かつては従業員1名を雇用する際に、給与の約3倍の費用が必要だと言われていました。
後述しますが、特にセキュリティに係る費用がますます高くなり、今では3倍以上の費用が掛けられていると思われます。
かつて終身雇用が一般だった頃、会社と従業員は一体となり、会社が従業員を定年まで守るかわりに従業員は会社のために懸命に働く、という関係図式ができていました。

しかし、転職が盛んとなり雇用の流動性が高まると、会社は従業員の雇用を抑制し業務をIT化や外注するようになりました。業務がマニュアル化され平滑化したため、IT化しやすくなったのです。

BPO (Business Process Outsourcing)Wikipedia

ビジネス・プロセス・アウトソーシング:企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託すること

大企業では個人情報保護の観点から、自身の会社の顧客情報を閲覧すらできず顧客のやりとり自体を外注先に委託している企業もあるほどです(もちろん個人情報は徹底管理されています)。

同時にITによる業務が広がる中、ITを運用するための技術者は不足することとなります。

今仕事の方向性に悩んでいる人がいれば、ITスキルを身に着けることを中心にするのは、とても大事な選択と言えます。

またITが業務の現場に入り込むことで、会社と従業員の関係が以前とは比較にならないくらいに変化しました。

ITが会社に入ってきて、仕事はどう変化したか

人が電話をかけながら、パソコンを操作して書類を作成する、というオフィスでの風景はみなさんもイメージしやすいかもしれません。

しかし今や、人が行う仕事はどんどんITにとって代わりつつあります。
生産性や業務効率を高める目的で会社はITを導入してゆき、導入が進む中でITが仕事を自動化し、人がするべき仕事が少なくなってきました。

RPA ロボティック・プロセス・オートメーション(Wikipedia)

RPA:認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。

人がするべきでない仕事(面倒だったり大変な作業など)をITが変わって行い、人は本来するべき仕事に集中すればよい時代になってきました。

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